今回は基板のチェック方法を紹介します。
以前にも基板チェックツールは記事にしましたが、最新版ではgoに対応しました。
PSP3000・2000の対策基板でダウングレード可能なツールが出てますが、
3000の場合は基板によってダウングレードできる下限FWのverが異なります。
ダウングレードする場合、しっかりチェックしておきましょう。
基板について詳細はこちら⇒「基板の種類まとめ」
用意するもの
CFWor擬似CFW導入済みPSP
PSPident 0.70
「BIN:」のほうをクリック。
ファイル名は「pspident-070-release.rar」
「pspident-070-release.rar」をDLし、解凍します。
中身はこれだけ↓
この「PSPIDENT」フォルダを、メモステの「PSP」内の「GAME」フォルダに入れます。
準備はこれだけです。
XMBのゲームカテゴリから起動。
PSPの情報が表示され、
同時にスクリーンショットがメモステのルートに作成されます。
(PSPgoではスクショ作成はされません)
「Kernel Version」=現在のFWのver
「Motherboard model」=PSPの基板
「PSP version」=Fatが1000、Slimが2000、Briteが3000、SlideがPSPgo
「Bat. EEPROM access」=ジグキックバッテリ作成可能か
「Possible CFW」=CFW導入可否(※)
※HEN上だと「yes」「no」ではなく「×.××HEN」と表示
↑PSPgo 初期出荷分のもの。
せっかくなので手持ちのPSP全部やってみた。
↑PSP1000 ごく初期に購入したバリューパック。
外箱のアルファベットは「無」
↑PSP1000 中古購入したもの。
外箱のアルファベットは「L」
↑PSP3000 ディシディア同梱版。
このツールはPSP2000持ちで、対策基板か非対策基板かわからないって人には非常に便利です。
うちのだとあんまり意味ないですけど…
特に2000はジグキックバッテリ作成不可だけどCFW導入は可だったり、どちらも不可だったりの基板が混在しているので、充分注意してください。