ここはFF9でもかなり大好きなイベントです。
「いつか帰るところ」はFF9のテーマのひとつ。
ゲーム開始のときに流れる曲も同タイトルです。
「蒼穹のファフナー」の挿入歌に「戻れる場所があれば戦えると…~」って歌詞があるんですが、
まさにそういうことなんだろうな。
ジタンが初めて真面目に自分のことを語ります。
自慢するでも卑下するでもなく、物語のように聞かせるのがなんともかっこいい。
もうジタンが何やってもかっこいいとしか言えなくなるわ…
2回目だけど号泣しました…
自意識を持ってしまったために、いつ訪れるとも知れない「死」への恐怖を抱えながらも、
それでもこうして平和に過ごせる時間を慈しむ。
テーマとしてはだいぶ使い古された感はありますが、演出とセリフが素晴らしいです。
FF9はもっと評価されるべき。
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