前回、楽器が全てそろったので、
ラスボス戦へ突入です。
昔のゲームにすごくありがちなボスラッシュです。
かなり苦戦しました。
が、防御力アップのおかげでハートは余裕!
(一回ゲームオーバーになってるけど;)
この最後の捨て台詞、デジモンアドベンチャー初代の最終回を思い出しました。。
敵には敵の正義があり…信念があり…っていう。
リンク的には帰るために「仕方ない」ことだけど。
デジモンで光子郎さんが「仕方ないことです」と発言した際のラスボスのセリフとか結構トラウマもんなんですよねぇ…
あと光子郎さん(小4)が「進化の過程で淘汰されるものがあるのはうんたん」と言い出したのもショックでした。
何がショックって、当時中学生のあたくし「淘汰ってなんぞや!?」ってなったことです…
ほおほお。
それで起こしてほしかった、と。
しかし…自力で起きれないならハナから
NE★RU★NA
とか、言っちゃダメですか… …ダメ、ですよねー…
デ、デターー!!
この荒いドットでここまでゴージャスさをかもし出せるのがスゴイ。
まぁ、でもPSPのエミュだからかなりキレイに見えるけど、
GBAで見てみるとそうとうしょっぱいんですがね;;
え、「目覚めよう」って…
あんた自分で起きれるんじゃないのもしかして。
晴れやかな青空。
青・黄・緑・黒・白・灰の六色しかないのに雰囲気がサイコーにかもし出されている。
まさかこんな格好で寝ていたとは…
実際の時間は数分間とかいうオチだろか。
そしてこの晴れやかなカオ!
なんかすごくAAにしたいイイ笑顔です!!
まとめ
★★★★★☆☆☆☆☆
星5コで。
「泣ける」と評判だったのでプレイを始めたゲームでしたが、妄想力と思い出補正なんじゃないのっていう気がしないでもなかったような。
エンディングの演出はよかったけど…
「リンクの心情」というものが描かれていないので、それはつまりプレイヤーの心情に委ねられているわけだけど、最後の晴れやかなリンクの表情が何を物語っているのか…、その解釈でだいぶ印象が変わるんじゃないだろうかと思います。
リンクの行いによってマリンたちの存在は消えてしまったわけで…そう考えると、どうにも釈然としないものが残るわけで。そのうえでのこのエンディングなので、どうなのかな~と。
こういうストーリーで当然あるべきお約束な「葛藤」がないのであっさりとした印象にならざるを得ない。
まぁ、そもそもゼルダで「葛藤」っていうのは筋違いって感じもするけど。
時オカや風タクやDSゼルダやってると、リンクの性格や感情面がわりとでてるので、それらを先にやってると「なんかあっさりしてんな」という感想が出てきます。
今やるとどうしても「まぁゲームボーイのソフトだしな」って感じになるので、リアルタイムでプレイしていた人たちとは評価に落差があるでしょうが…
正直な感想、「まぁこんなもんか」ですね。
そう考えるとGBからGBAへの進化って凄まじかったんですねぇ…
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