久々にWiiの
バックアップソフト起動方法の紹介です。
SDカード・外付けHDD・USBメモリ・バックアップディスクでの起動が可能です。
検証は本体ver4.0Jです。
まずは事前準備。
ISO化⇒Wii・GCソフトバックアップ手順~SDカード編~
ISOを転送⇒バックアップソフト起動方法~USB起動~②
バックアップディスク作成↓
「DVD Decrypter v3.5.4.0」
DVD‐Rをドライブに入れ、↓のようにモードを
Writeにします。

Sourceの項目にある
小さいフォルダアイコンをクリックし、
ISOファイルを選択します。
赤枠のDVDアイコンをクリックすると、書き込み開始です。
DVDアイコンが灰色の場合、DVD-Rが正しく認識されてません。
入れなおしても駄目なら、別のディスクを入れましょう。
ゲージが100%になり、完了すると、軽快な音楽とともに↓のような画面がでてきます。
これでバックアップディスクの完成です。
用意するもの
Custom IOS38 rev 14
Wii NeoGamma R8beta3
ファイル名は「NeoGammaR8beta3.rar」です。
Custom IOS38 rev 14 をDLし、解凍します。
「
cIOS38_rev14-Installer.dol」を、「
boot.dol」と
リネームします。
次に、適当に
新しくフォルダを作ります。
名前はわかりやすく「cIOS38_rev14-Installer」としときます。
この「
cIOS38_rev14-Installer」を、
SDカードの「apps」フォルダに入れます。
「
NeoGammaR8beta3.rar」をDLし、解凍します。「
NeoGammaR8beta3」フォルダが出ます。
中身はこんな感じ↓
この、「SD」フォルダ内の、「apps」フォルダに、「
NeoGamma」フォルダがあります。
この「
NeoGamma」フォルダを、
SDカードの「apps」フォルダに入れます。
これでSDカードの準備はOK。
まずは、HBCから、「
cIOS38_rev14-Installer」を起動。
↓
「249」のままでOKです。そのまま
Aボタンを押します。
↓
次の画面でまた
Aボタン。
↓
「Network Installation」を選んで、
Aボタン。
※ネット接続していないと、インストールできません。
オフラインでインストールする場合は、「IOS38-64-v3610.wad」が必要なようです。
↓
終了すると、こんな画面になります。
Aボタンを押すと、HBCの画面に戻ります。
次に、HBCから「
NeoGamma」を起動します。
~バックアップディスクを起動する場合~
最初に起動した際は、設定がDVDドライブになっているので、
バックアップディスクを本体に挿入し、「
Launch Game on DVD」を押すだけでOK!
~SDカードから起動する場合~
「
Load Game from:」にカーソルを合わせ、左右ボタンで「
SD/SDHC」を選びます。
Aボタンを押すと、1行目の「Press~」のところに、タイトルが表示されます。
カーソルを1行目にして、左右ボタンを押すとタイトルが変わっていきます。
あとはAボタンを押せば、ゲームが起動します。
~USBデバイスから起動する場合~
「
Load Game from:」にカーソルを合わせ、左右ボタンで「
USB」を選びます。
ちなみに、
ポートに向かって右側でないと反応しませんでした。
(Rev10インスコ状態でのGammaでは、左のポートでも反応してたんですけど…)
こちらもSDカードと同じく、1行目にゲームタイトルが出てきますので、選んで起動します。
体感的には、起動時間は実ディスクと相違ないくらい?かなぁと。
このBackup Laoderといえば、まだUSB起動なんかが出ていないころ、
ディスク起動時代からリリースされてるシリーズです。
「gamma」が出た当時は、起動の安定性や速さがすさまじくてびっくりしたもんです。
「コレいっこ入れとけばとりあえずOk!」っていうLaoderでした。
NeoGammaのほうも、速さは申し分なく、安定性もかなりよさげです。
まだベータ版ですし、今後のバージョンアップにも期待ですね。