バックアップソフト起動方法~USB起動~①
↑これの続きです。
USB Loader v1.1では、HDDが「WBFS」という特殊なフォーマット形式にされます。これはwinでは使えません。
つまりこのままではこのHDDはパソコンでいじることができないわけです。
これではすでにISO化してパソコンに非難済みのバックアップデータがもったいない。
そこで、「WBFSManager2.1」の登場です。
パソコンに非難済みのISOファイルを直接HDDに入れられます。
用意するもの
WBFSManager2.1
「wii」フォルダ内の「WBFSManager2.1.zip」です。
.NET Framework 3.5
WBFSManager2.1を使うのに必要。
最初にひとつ注意点。
今回紹介するツールは、「WBFS」フォーマットしたUSB機器用のものなので、
↑パソコンに接続したときにこんなのが出てきてもフォーマットしちゃいけません。
またUSB Loaderで「WBFS」にフォーマットしなおさなくちゃいけなくなります。ウチの環境だとうまくいかなかっただけで、WBFSManager2.1上でフォーマットできるみたいです。
ついでに、↑のような画面で、「ドライブ○:」とあったら、この「○」の部分のアルファベットを覚えておきましょう。
DLした「dotNetFx35setup.exe」をダブルクッリクで起動します。
インストール後、再起動します。
次に、「WBFSManager2.1.zip」を解凍してでてきた「WBFSManager2.1」フォルダの「setup.exe」をたちあげます。
適当に「Next」を押していきます。
インストール完了後、デスクトップにショートカットアイコンができているはずなので、これを起動。
「WBFS」にフォーマット済みのHDDをパソコンに接続します。
↑のように、接続したHDDのドライブアルファベットを選びます。
「WBFS Drive」から「Browse」をクリック。
HDDに入れたいロム(ISOファイル)を選択します。
選択したロムが右画面に表示されます。
左側はHDDに入っているロムが表示されます。
「Add to Drive」をクリックすると、コピー開始です。
これまた結構時間かかるので、まったり待ちましょう。
↑の画面が出れば、完了です。
↑ゲームタイトルが増えているはず。
2層のゲームもサクサク起動!
読込音がないだけでかなりのストレス軽減ですね。