GCのコピーディスクをWiiで起動させる方法の紹介です。
用意するもの
GameCube Backup Launcher 0.2
Custom MIOS rev 03
RVL-mios-v8.wad
ネット接続環境でない方は、「RVL-mios-v8.wad」を探して、SDカードのルートにいれてください。
ネット環境があれば必要ないです。
IsoBurner
ロムをディスクに焼くライティングソフト。
キャプチャ画像はバージョンが古いです。
まずはコピーディスクの準備をしましょう。
ロムの吸い出し方法はこちら→「Wii・GCソフトバックアップ手順~SDカード編~」を参考にしたりして各自用意してください。
押すボタンはたった二つです。
ロムを選択(ドラッグ&ドロップでも可)して、「BORN ISO!」をクリックするだけでOK。
新しいバージョンでは機能が増えてますが基本的には何もいじらずに同じ手順でいけると思います。
シンプルすぎるのがウリなIsoBurnerなので、古いバージョンちょこっと探してみたけど見つからず。
古いほうがよさげだなーと思った方は念入りに探してみてください。
※ちなみに、ウチの環境だけかもしれませんが、GCロムはDVDDecrypterでは読みこんでくれませんでした。
(「サポートしていない形式のフォーマットです」的なエラー)
同じロムでも↑これだと問題なく焼け、また起動も問題なかったです。
続いてSDカードの準備に入ります。
GameCube Backup Launcher 0.2をDLしたら、「[5133]gcbackup0.2.gz」というファイルになっているはずです。これを解凍します。
解凍すると、「[5133]gcbackup0.2」というファイルが出てくるので、これまた解凍します。
解凍すると↓こんなかんじに
「gcbackup0.2.tgz」を更に解凍します。
「gcbackup0.2」フォルダが出てきますので、このなかの「rungcbackup」フォルダを、SDカードの「apps」フォルダに入れます。
「cMIOS_rev3-Installer」フォルダも、同じく「apps」フォルダに入れます。
そうしたら、「cMIOS_rev3-Installer」フォルダ内の「cMIOS_rev3-Installer.dol」を「boot.dol」とリネームします。
「cMIOS_rev3-Installer.dol」⇒「boot.dol」
これでSDカードの準備はOKです。
SDカードを本体にさし、起動します。
HBCから「cMIOS_rev3-Installer」を起動します。
RVL-mios-v8.wadを入れている場合は、そのままAボタンを押していけばインストールが完了します。
入れていない場合は、↑の画面でAボタンを一度押します。
右ボタンを押して、↑の状態にしたら、Aボタン。
↑の表示が出たら成功です。Aボタンを押すと再起動します。
今度は「GC Backup Launcher」を起動します。
あらかじめディスクは入れておきましょう。
キューブコントローラのYボタンを押すと、読み込み開始です。
ロード時間も短く、快適に動作開始!!
もちろんメモリーカードのセーブデータも読み込んでくれます。
なんと私、9月からずっとタクト放置してました。自分でもびっくりです。。