用意するもの
CFW導入済みのPSP
1000は3.52M33-3以降、2000は3.60M33以降
CFWアップデートファイル
「PSP」フォルダ→「CFW」フォルダにあります。
CFW3.71M33以降のものしか置いてません。
3.71M33-2には重大なバグがある?とのことで、(しかも導入方法が他のと違うので)置いてません。
公式FWアップデートファイル
CFWのバージョンと同じバージョンのもの。
今回、検証キャプチャは5.00M33-3へのアップグレードです。
この場合、「CFW5.00M33」と「M33-3」と「公式FW5.00」の三つが必要になります。
他のバージョンにするときも同じく、「CFW」と「M33-○」と「公式FW(CFWと同じバージョン)」が必要です。
CFWをDLし、解凍すると、↓こんなかんじに。
※バージョンによっては他にもファイルがあったり、なかったりしますが、基本的に使うのはUPDATEフォルダのみです。
UPDATEフォルダに、公式FWを入れます。↓
このとき、公式FW(「EBOOT.PBP」)をリネームする必要があります。
今回は「5.00」なので「500」とリネームします。
(3.80の場合は380、4.01の場合は401、という感じです)
※UPDATEフォルダの中身もバージョンによって違いがあるかもですが、公式FWをリネームしていれる以外の作業はなにもしないでいいです。
次に、このUPDATEフォルダを、MSの「PSP」内の「GAME」フォルダに入れます。
XMBにアップデートファイルが現れるので、これを起動します。
起動すると、黒い画面に「Press x to start the update,R to exit」と表示されます。
(たぶんどのバージョンでも)
×ボタンで開始、やめたい場合はRボタン。
×を押すと、インストール画面になります。
公式のアップデートと同じ(?)画面ですので、画面の指示どおりに操作すればOKです。
インストールが終了したらアップデートファイルは削除しちゃいましょう。
次に、「M33-3」にします。
※上記の手順で、ベースとなるCFWを導入してからでないとこの作業は行えません。
たとえば、3.71M33-2から3.71M33-4にしたいといった場合は、これ以降の手順のみでOKです。
3.71M33-2から3.90M33-3にしたいといった場合は、先に3.90M33を導入し、「M33-3」にアップします。
「M33-3」をDLし、でてきたUPDATEフォルダをMSの「PSP」内の「GAME」フォルダに入れます。
起動したら、×ボタン。すぐに終わります。
終わったら自動で再起動するので、本体情報でシステムソフトウェアの項目が変わっているかを確認しましょう。
希望のバージョン(今回の場合は「5.00M33-3」)になってれば完了です。