PS2エミュ「
PCSX2」を動作させるのに必須な、
BIOS吸出し方法を紹介します。
仕様用途は「
PCSX2」以外、特にない。かな?
このエミュはBIOS必須です。
PS2本体が
SCPH10000の場合、BIOS吸い出しても、「
PCSX2」がサポートしてないので使えませんのでご注意ください。
また、
BIOSの取り扱いは法的に微妙なところなので、必ず実機から吸い出しましょう。
用意するもの
PS2dumperV2
「DOWNLOADS」→「TOOLS」→「BIOS Dumper v2.0 - BIN」→「
PS2dumperV2_bin.7z」をDL。
SwapMagic
バージョン3.6以降なら、DVDverでもCDverでもOK。
ウチのは3.8です。
「
PS2dumperV2_bin.7z」をDLし、解凍。
「
PS2dumper.elf」ファイルが出てきます。
USBメモリのルートに、「
SWAPMAGIC」フォルダを作成。
「PS2dumperV2.elf」→「SWAPMAGIC.ELF」とリネーム、
「
SWAPMAGIC」フォルダに入れます。
これでUSBメモリの準備はOKです。
USBメモリをPS2本体に刺し、SwapMagicを入れて起動します。
自動で吸出しがはじまります。
↑この表示がでれば完了です。
USBメモリのルートにファイルができているはず。
PCSX2起動の際にはこれだけでOKのようですが、今後のリリースでは拡張子「.P2B」が必要?みたいなことが書かれています。
手順は以下のとおりです。
「PS2dumperV2」を解凍して出てきたフォルダに、吸い出してでてきたファイルを全部入れます。
「7za.exe」が同じフォルダにあればOKのようです。
↑この状態で、「.bat」ファイルをダブルクリックします。
同フォルダに「.P2B」ファイルが出来上がります。
PCSX2の起動方法はまた次回。
PR