1月18日、スクウェアエニックス第一開発部のカンファレンスがありました。
●「FINAL FANTASY Versus ⅩⅢ」新トレーラー公開
＿＿＿＿＿＿＿
／ .::::::::::::: :::::::::::::ヽ
／ ::.__ .::::::::::::: __ ::::ヽ
／ ／。 ヽ_ヽｖ /: ／。ヽ ::::::ヽ ,.〃´ヾ.、 / ／
/ ／￣￣√_＿＿丶 ￣￣＼ ::::| ／ |l ', / ／
| .:::::::::: / / ｔｰｰｰ|ヽ ..::::: ::|r'´ ||--‐r､ ', 鈴木達央キターーーー！！
| .:::::. ..: | |ヽ .,..ィ'´ l', '.j '.
| ::: | |⊂ニヽ| | 'r '´ ',.r '´ !| ＼
| : | | |:::T::::| ! l! ....:.:.:.:.:.:ヽ､ ,ｌ ＼
＼: ﾄ--^^^^^┤ ゝ､.,_ ---‐‐‐----ゝ､ノ
達央とか…達央とか…まじかよちょっとＰＶ見た瞬間うれしすぎて叫んじゃったよ。
神谷か中村か宮野辺りがくるかと思ってたんだけどまさか達央とか…
ノムティスグッジョブ！！！
達央は実力ある人なので、こういう大役は素直に嬉しいし評価されて欲しい。
（枯れ系のオッサンから純朴な美少年からマッドな変態までこなす人です）
まぁ、顔と声合ってないけど。
もっと艶のあるイケメンボイスのほうが合ってるとは思うけど！
なんかちょっと情けない雰囲気が出てて、ノクトの性格が垣間見えるのはいいかも。
てゆうか想像よりだいぶ子供っぽい。
宮野真守も出てますね。メガネに宮野がくるとは意外。
っていうか正統派イケメンボイス持ってくんなよ！
宮野がノクトっぽく聞こえてしょーがないんだが…
ＦＦ７のキャストは鋼の錬金術師とかぶってんですが、FF13のキャストは黒執事とかぶってます。（※）
で、鈴木達央も黒執事に出てます。
じゃあインテリ眼鏡は遊佐浩二だろ！と思ったのに…なぁ…
メガネが喋りだすまでの数分間「来い！遊佐さん来い！」と呟いてたんだが…（きもい）
※スクエニ繋がり
社長＝マスタング レノ＝ヒューズ イリーナ＝ウィンリィ
ライトニング＝セシル スノウ＝セバスチャン ホープ＝フィニ ノクト＝ドルイット←NEW!
戦闘も普通におもしろそうだ。
例の「瞬間移動」とか「武器を操る能力」がどう作用するのか気になる。
街並みがまんま現代日本なのもなんかいいですねぇ！
練り歩くの楽しみすぎる。
360とのマルチ発表はとりあえず無し
スクエニの言う「独占」も「マルチ」も信用ならないんだがな！
スクエニが犯した裏切りの軌跡
ＦＦ13：PS3独占→海外では360マルチ→国内360は絶対に出ません！DLC配信が出来るので完全版は出ません！→国内360完全版で発売→ＤＬＣの予定中止
ラスレム：ＰＣ、360、PS3マルチ→360先行発売→次いでＰＣで完全版発売→PS3版開発凍結の噂→株主総会で認めるような発言→未だに開発中止の公式発表なし
ＳＯ４：ＰＳＰでリメイク発売、４のＰＶ付ける→ＰＳ３かと思いきや360で発売→でもやっぱりＰＳ３にも発売
でもノムさんなら…ノムさんならきっとやってくれる…
●「FINAL FANTASY ⅩⅢ-2」2011年発売
おいおいおいおいおいおいおいおいおい
マジかよなんだこれ。
続編とか望んでねーから…
もう休ませてやれよ…
つうか、2011年ってどういうこと？今年！？
ヴェルサスは発売時期すら発表されてないのに！？
こんなのどうでもいいからさっさとヴェルサス出せよ！！
マルチだしどうせ一本道縦スクロールレールプレイングゲームになるんだろ…
もう新品を7000円とか出して買う気にはなれんなぁ。
●「ファイナルファンタジー零式」中身はアギト
「Fabula Nova Crystallis」の一角として発表されていた「FINAL FANTASY Agito ⅩⅢ」がタイトル変更。
すでに「壱式」「弐式」など商標登録していて、これが売れたら今後も新規のＦＦアクションシリーズとして展開していくつもりらしい。
任天堂ハードのＦＦアクションシリーズ「ＦＦクリスタルクロニクル」が2,30万レベルなので、これもアンダーラインはそれくらい？
まぁ第一開発だし、ＰＳＰとアクションの相性の良さから考えてもハーフミリオンくらいいってほしいもんだが。
UMD２枚組で、キャストは鈴村健一・櫻井孝宏、他豪華声優陣とのこと。
スズケンと櫻井ってそれなんてクライシスコア…
戦闘システム自体、クライシスコアの進化形態という話だけども。
早速作られたコラ画像。
まぁでもよくわからん神話とかから解放された方が良かったかもしれないよ。
●「Fabula Nova Crystallis」神話公開
世界のすべてを統べる神がいました。名を、ブーニベルゼといいます。
ブーニベルゼは、母なる女神ムインを倒して、世界を手に入れました。
ムインは、目に見えない世界――不可視世界に消えました。
ブーニベルゼは悩み多き神でした。
世界は有限で、すべてが滅びる運命（さだめ）にあるからです。
彼はこれを、不可視世界にいる母ムインの呪いだと考えました。
滅びの呪いを解くために、ブーニベルゼはムインを倒そうと考えました。
母の待つ不可視世界へ辿り着くために、入口を探さねばなりません。
ブーニベルゼは、自らの意志を抽出し、ファルシを創り出しました。
はじめに創られたのは、ファルシ＝パルス。
パルスの使命は、世界を切り開き、不可視世界の扉を見つけることでした。
つぎに創られたのは、ファルシ＝エトロ。
ブーニベルゼは、誤って、ムインそっくりにエトロを生み出してしまいました。
その姿を恐れたブーニベルゼは、エトロに何の力も与えませんでした。
かわりに創られたのが、ファルシ＝リンゼです。
リンゼの使命は様々な脅威から、ブーニベルゼを守ることでした。
ブーニベルゼはリンゼに、時が来たら起こすように命じ、
クリスタルとなって永い眠りにつきました。
パルスは世界を広げるために、ファルシとルシを創り出しました。
リンゼは世界を守るために、ファルシとルシを創り出しました。
けれど、エトロには、何もすることができませんでした。
孤独になったエトロは、自らの姿に似た母のことを思いました。
エトロは、自らを傷つけて血を流し、消えてしまいました。
流れたエトロの血から、人間が生まれました。
人間は、生まれては、死ぬだけの存在でした。
目に見える可視世界の存在が滅びるのは、呪いではなく運命（さだめ）でした。
世界の総和は定められていて、可視と不可視の世界が分け合っています。
その均衡が崩れれば、やがて、世界は崩壊してしまいます。
ブーニベルゼの母ムインには、運命（さだめ）を止める手だてがありませんでした。
彼女は不可視世界の混沌に飲み込まれようとしていたのです。
消えゆくムインのもとへ、エトロがやってきました。
ムインは世界の均衡を保つようエトロに伝え、混沌に飲みこまれました。
エトロは愚かだったので、ムインの言葉の意味がわかりませんでした。
孤独になったエトロは、混沌に飲まれていくだけの人間に親しみを覚え、
人が死にゆく時、微笑み、混沌を贈りました。
人間は、エトロに贈られた混沌を『心』と名づけました。
心は力になるはずでしたが、人はまだそれを知りませんでした。
やがて人は、パルスを全能の支配者、リンゼを守護神、エトロを死神と考え、
心という不可視世界を抱えて暮らすようになりました。
人が混沌を抱えることで、世界の均衡は、かろうじて保たれているのです。
クリスタルとなったブーニベルゼは眠り続けます。
永遠が終わるその時まで――
「FINAL FANTASY ⅩⅢ」本編では終ぞ全容が語られなかった神話が公開。
神話を理解すれば13本編の訳わかめなストーリーもわかる！って話だったけどぜんぜんわかんねー
っていうか神話は「アギト」と「ヴェルサス」をやれば全容がわかるって言ってたのにカンファレンスで発表しちゃうのかよっつう。
じゃあ13本編に普通に入れておけばよかったんちゃうん。
まぁ入れてても理解できないんじゃ無意味だけどさ…
